装置とロボットのパッケージングにより装置の付加価値を向上

  1. 安川メカトレック末松九機株式会社
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装置とロボットのパッケージングにより装置の付加価値を向上

お客さまの目的・課題

目的

  • 他社との差別化を図る為、装置に付加価値を持たせたい。
  • 装置とロボットをパッケージング化する事でデータ活用やIoT化、省人化などに貢献する高付加価値な装置を開発したい。

課題

  • ロボットの知識がないので開発や、お客さまへの導入立上などが心配。
  • これまで装置が使われている現場にも同様に適応できるようにしなければならない。
    設置スペースの問題で柵で囲えない環境や、加工機・工作機などからのワーク入搬出などは防塵・防滴環境が多いが、同じ環境で適用できる仕様としたい

ソリューション提案

提案製品

  • 他社との差別化を図る為、装置に付加価値を持たせたい。
  • 装置とロボットをパッケージング化する事でデータ活用やIoT化、省人化などに貢献する高付加価値な装置を開発したい。
安川電機製 サーボモータ:”∑-Xシリーズ”
人協働ロボット ”MOTOMAN-HCシリーズ”
ソフトウェアツール ”Yaskawa Cockpit(略称:YCP)”
  • 人協働ロボットを採用する事で、柵などが不要で周囲で作業をしている人とも協働作業が可能となる
    全てのケースにおいてお客さまにてリスクアセスメントを実施する必要があります。
  • MOTOMAN-HCシリーズは、IP67の防塵・防滴仕様もあるので過酷な現場環境にも対応
  • お客さまの装置には安川電機製サーボモータが採用済みのため、ロボットとの通信やデータ連携も容易
  • YCPによるデータ収集・分析。フィードバックが可能となり、故障予知や見える化など、更なる付加価値向上の可能性

新たな装置で、できる事

ユーザーニーズに合わせたパッケージ機能化(高付加価値)

  • 装置へのワークの供給や取出し(省人化)
  • 装置のツール自動交換(省人化)
  • 稼動状況の見える化とデータ活用(IoT化)
    ”生産” ”稼働率” ”品質(トレサビリティ)”の向上
ユーザーニーズに合わせたパッケージ機能化

安川メカトレック末松九機がお客さまに貢献できる事

安川グループの技術商社として、確かな知識と技術で安川電機製品(サーボ・ロボット)に関する技術支援

  • サーボモータや人協働ロボットについての製品勉強会
  • 人協働ロボット導入についてのアドバイス
  • スペースや配置検討に必要なロボットシミュレーション(Motosim-Eg)による事前検討

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