・ロボットの近くで作業する人の安全を確保したい
・設備レイアウト変更を簡単にしたい
・安全柵をなくして設備をコンパクトにしたい
・ロボット動作を簡単に教示したい
など様々なニーズをMOTOMAN-HCシリーズによるトータルソリューションでご要望にお答え致します。
・HCシリーズラインナップによる様々な状況への適用
・YASKAWA Cockpitによるデータ活用
・スマートペンダントによる簡単操作
・YRC1000micro/YRC1000コントローラ対応
産業用ロボットを導入したいが、安全柵の設置を考えると十分なスペースを確保できず中々導入に踏み切れない。
人協働ロボットは安全機能により安全柵無しで、これまでの作業環境での使用が可能です。その為、従来の産業用ロボットようにロボットの稼動範囲を安全柵で囲う様な、広いスペースを確保する必要がなくなり、導入が容易になります。
HCシリーズは産業用ロボットのための安全要求事項を定める国際規格「ISO10218-1(日本産業規格ではJIS B 8433-1に該当)」に準拠しています。また、ロボットコントローラの「安全機能」は,国際規格「ISO 13849-1PLd(Cat.3)」に適合しており、第三者認証機関より安全認証を取得しています。これらの安全機能により、HCシリーズは安全柵なしのシステム構築が可能ですが、全てのケースにおいてお客さまにてリスクアセスメントを実施する必要があります。
※ISO20318-1/ISO13849-1第3者認証取得