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業界初 自律性を備えた次世代ロボットMOTOMAN NEXTシリーズ

産業用ロボットの業界で初めて、ロボット自身が周りの環境に適応しながら判断する自律性を持った次世代ロボット 「MOTOMAN NEXTシリーズ(可搬質量4kg、7kg、10kg、20kg、35kgの5機種のラインアップ)」を安川電機が販売開始しました。
*安川電機調べ 大手ロボットメーカー対象

自律性を持った次世代ロボット 「MOTOMAN NEXTシリーズ

製品化のねらい

今日に至るまで産業用ロボットの導入台数は、ロボットの動作速度や可搬質量の基本性能の向上、応用技術の進化などにより拡大し続けています。一方、不確定なモノの状態・形状・大きさのバラツキ、作業順序の変更や割込みが存在するような作業など、人が判断を行い作業している「未自動化領域」はまだ多く残っています。

このような「未自動化領域」の自動化へ挑むロボット:MOTOMAN NEXTシリーズは、ロボット自身が状況を把握し、自ら判断・計画しながら、最適な方法で作業を完結させます。また、お客さまやパートナーさまの知見を組み込み、ソリューションを創り上げることができるオープンプラットフォームを提供します。お客さま、パートナーさまとの協創により自動化を加速し、FA分野を始め、食品・物流・農業といった産業における労働力不足などの社会的課題の解決につなげていきます。

「未自動化領域」の自動化へ挑むロボット

MOTOMAN NEXTシリーズの主な特長

MOTOMAN NEXTシリーズは「自律性の実現」と「お客さまやパートナーさまとソリューションを創り上げるオープンプラットフォーム」を特長としています。

自律性の実現

MOTOMAN NEXTのコントローラは、周囲状況の認識・判断処理、およびセンサーから得られた周囲の位置情報を基に動作計画を立て、実行するために、ロボット本体の制御機能に加えて“自律制御ユニット”を搭載する新規のアーキテクチャを採用しています。そして、作業の状況を自分自身でチェックし、その状況に合った方法で作業を完結させることにより、自律性を実現します。

MOTOMAN NEXTのコントローラ

MOTOMAN NEXTのマニピュレータは、コントローラからの指令に対する追従性を高めるため、自社開発した最適モータを採用しました。これにより基本性能が向上し、コントローラが指令した位置と実際の位置の差を最小化することでデジタルツインを実現します。本マニピュレータは当社の最新のモータ技術、ロボット技術を密に融合させた製品です。

自律性の実現

お客さまやパートナーさまとソリューションを創り上げるオープンプラットフォーム

MOTOMAN NEXTコントローラでは、お客さまやパートナーさまが持つ独自の知見・技術を活かして、ロボットアプリケーションを構築いただくために、開発環境をオープン化しております。

ープンプラットフォーム

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